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職場のパソコンの使い方 // 魔法のキキv3
☆ 職場のパソコンの使い方 最終更新:2015.3/9
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あなたの職場のパソコン事情はどうなっていますか?大抵は...OSはWin7、MS-Officeで、ソフトの勝手な導入はNGまたは非推奨とか。もちろんウイルス対策ソフトは入っているでしょう。Winnyとか動いていると上が飛んでくるのでは?w それでです、ソフトを入れて良いとしたら、(仕事は事務関係に準じるとして)どんなソフトを入れれば便利でしょうか?また、入れても良いソフトとはどんなものでしょうか?費用や使い勝手で選択肢がフリーウェアのみのことも考えられるし気になるところです。
まず、仕事でパソコンを使うときにやってはいけないこと。それは、ライセンス違反やウイルスを持ち込む、必要なソフトをアンインストール、IPアドレスを重複して設定してしまうなど。
ここら辺は当たり前としても、そのほかには、
不安定なソフトや信頼性のないソフトは避けるべきでしょう。以下に、逆に入れてもよさそうなものを書いておきます。
・市販/有料のソフト
信頼性が 高 い と は 限 ら な い が、何か起こった際の責任を押しつけられる(かもしれない)ので認められる可能性が高そうです。
・オープンソース(GPLやBSDなどのライセンス)
ソースコード公開という点で、信頼性という点ではいいのではないかと思われます(ただし安定版に限る)。
・枯れたフリーウェア
信頼性は高いでしょう(縮小専用win32版など)が、対象は少ないです。
これに該当しないフリーウェアも問題は少ないのでしょうが、上司/上層部から文句がつく可能性を否定できないのでご注意を... それと、
気をつけたいのが商用禁止のフリーのソフト。いくらフリーでも、ソフトによっては業務(どの時点で業務と呼べるのかは場合によりけり)で使うのを禁止しているソフトもあるので、そのときは有料のバージョンを使うべき。
ウイルス対策ソフトとパーティーション関連に多い、あとIrfanViewもそうだ。訴えられるリスクも無くはないし、やっちゃダメ、それに作者がかわいそうです。
また、ランタイム類(.netFrameworkやJavaなど)については、必要がない時は入れない方が良いです(見えないところで使われている場合も多いけど)、動作が遅くなる他にセキュリティ上のリスクにもなるので。
"ソフトのインストール"が禁止されている場合もある。そのときは、解凍して実行するだけの
Portableなソフトを使おう。場合によってはインストーラーを無理やり解凍して使える場合もある。
その他Q1:壁紙は?
規則で縛られない限り、何でもOKじゃ?私はももち(嗣永桃子)にしてるぞw
その他Q2:ファイルの持ち出し&持ち込み
禁止のところが多いのでは?USBメモリの使用は、全面禁止のケース、許可されたものだけOKの場合(そのUSB持ち帰られたらどーする?)、などある。
また、ネット経由で、
・メールでファイル送る?
・ファイル送信サービスの利用
・レンタルサーバーにアップロード
・OneDriveやGoogleドライブなどを利用
された日にゃどーするんだかねぇ。
あと、釘を刺しておきますが...
くれぐれも
就業規則etcには従ってくださいね。
入れておきたいソフト
詳しくは各ソフトの説明もろもろを見てね。ダウンロードはソフト名をググった方が早いかも?
<ワープロソフト>
MS-Officeや一太郎などなど。ワープロ等は大概仕事で必要なら最初から入っていると思うのであまり気をつける必要は無いです。場合によっては、LibreOffice Portable入れておくと役に立つかも?たたないかも。
<OldStyleMenu (Office2007以降)>
MS-Office2007以降でOldStyleメニューを実現するソフト。リボンインターフェイスも悪くはないが、2003までのメニューの方が使いやすいときも多いので、入れておいて損は無いはず。
<ブラウザ / Flash>
FirefoxやGoogleChromeを知るとIEに戻れないのでは?Chromeの場合は基本的にはFlash内蔵なのでFlashの別途インストールは必要ない。
<IME(日本語入力)>
ATOKが入っている職場はそちらを使おう。無い場合、Google日本語入力は入れてもいいのだろうか?個人的には職場PCにGoogle日本語入力は入れたくないかな...
なお、職種にもよるが、IMEの種類にこだわるよりも辞書を鍛える方が効果的じゃないか?と個人的に思う。専門用語の連発でATOKでも変換できないことが多いから。(職場で変換辞書を共有できたらいいな...)
<ウイルス対策ソフト>
これは職場が用意しなけりゃならないソフトなのでそっちに任せる。覚えておきたい技術は、逆に、
一時的に無効にする手法。基本的に無効にする必要は無いが、稀に止めたくなる、例えばソフト等が誤検出される場合だ。対策ソフトは停止や終了が規制されていることもあるが、抜け道がある場合も。
方法については
ウイルス対策の項目を参照。
<圧縮解凍アーカイバ>
LhazとかLhaplusとかいろいろあり。インストール禁止なら、7-Zip Portableが一番だろうか?Universal Extractorも用意すれば万全。
<PDF閲覧>
通常はAdobe Readerが入っているからそれを使えばよい。が、入っていない場合は、あえて別のもっと軽いのを入れるのもいいかも。Foxit Readerとか、SumatraPDFとか。
<グラフィック>
編集はとりあえずGIMP Portable入れておけばできないことは無い。好きなもので、ライセンス引っかからないものを入れればいいのでは?
<オンラインストレージ>
DropBoxやOneDriveなど。職場と自宅のデータ同期に。。。入れたら怒られる...だろうか?
<CD/DVD書込み>
OS標準でもホントに最低限はできるけど... InfraRecorder Portableあたりが無難かな...?
<各種ファイラー>
Win7以降の自動ソート仕様に耐えられない人、すぐさまファイラーを用意したほうがいいかも。Q-Dirは確か商用禁止なので、X-Finderとかそのあたりお勧めです。
<VirtualBox>
マニアックで上級者向けだけど、その分やりたい放題かもしれない。幸いなことにVirtualBoxは商用利用OKなのでインストール禁止環境でなければ大丈夫なはず。ここで利用するのはXPモードだ。XPモードのファイルから仮想HDDを取り出し、NHCを使ってVirtualBox形式に変換、実行。
仮想PCゲスト中で、あんなことこんなことしてもリセットしてしま...ゲフンゲフン。もちろんXPはネットにつながないように、ネットワークはホストオンリーにしておく。さて、ここで壁となるのはアクティベーションの突破。VMwareかVirtualPCならばBIOS対応でSLPで認証するので大丈夫だが、VirtualBoxでも対応することができる。詳しいやり方はリンク先。
なお、これらの行為は違反に見えるが大丈夫な場合もある。XPについては7Pro上なら仮想PCは問わないしVirtualBox自体の使用も問題ないからだ。
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