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Office // 魔法のキキv3
☆ Office 最終更新:2015.4/1
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Wordとかいったワープロソフト、
Excelとかいった表計算ソフト、
プレゼンそれらを総称してOfficeソフト群。要は仕事に使うソフトだが、個人で使っている人もそれなりにいるのでは?高いのから安いの、無料までいろいろで、ファイルを受け渡しするならそのあたりの互換性も気をつける必要がある。個人でファイル作って活用だけなら無料でもかなりいける。
[余談] 使用頻度は人によって様々。細工されたファイルでウイルス仕掛けられることがあるので、できればアップデートしておきたい。インストールすると動作がわずかだが遅くなりがち(特にMicrosoft)なので、仮想PCのみで使う変態運用も間違いではないかも。
サービスパックなどのアップデート、その他のTipsは
こちら(ページ2)を。
Microsoft Office (基本的に市販)
[Word] [Excel] [PowerPoint]
読み:マイクロソフトオフィス、通称:MS-Office。むしろワードエクセルと呼ばれる
作者:Microsoft
特記:Win/Mac+iPhone/Android版などあり。
[公式サイト] /
[OneDrive(WebApp,無料)]
ご存じWord,Excel,などなど含んでいるソフトウェア群。使いやすさそこそこ、機能抜群、みんな使っている。唯一の欠点は高いこと。勘違いしないでね?無料じゃないから!(ただし最近はOneDriveなど閲覧/簡易編集なら無料で使える例も)
ファイル形式は、2003までは独自形式、2007からはOpenXMLという形式。ファイルを渡すとき、基本的には2007のOpenXML形式でよいが、古いWordやExcel使っている人には2003形式で渡してあげよう。
Word (ワープロ)
Excel (表計算)
PowerPoint (プレゼン)
その他にAccess、Outlook、OneNoteなど。IMEも同封だが勧めない。
OldStyleMenu (Office2007以降) .
Office2007以降で2003の使い勝手を加える。リボンの使い勝手に不満を持っていなくとも入れておくことをお勧め。旧UIの方が効率よいことも多いので。
↑OldStyleMenu / ↓クラシックスタイルメニュー の比較
クラシックスタイルメニュー for Office 2013 [ダウンロード(Vector)]
[公式サイト?] .
同じく2003の使い勝手を追加。OldStyleMenuよりもアイコン数は多いが、インストールがちょっと面倒、
Excel等のウインドウが小さい状態だとまったく使いづらいなど欠点が多い。総合的にはOldStyleMenuの方を勧める。
互換パック(OfficeXP/2003) (Microsoft公式)
古いOfficeに導入することで、2007以降のファイルも読み書き可能になる。ファイルのやり取りあるなら入れておくべき。
Microsoft PDF 保存アドイン(Office2007) (Microsoft公式)
2007ではPDF保存するためにアドインが必要だった。2010以降は標準。もちろんサードパーティー製ツールでもPDF可能。
PatternUI(Office2007)
2007ではグラフをパターン使って塗りつぶせない、それを可能にするアドイン。しかしなぜSPで可能にしなかったんだろう?本家配布停止?のため再配布。インストールの仕方は
一般的な方法で大丈夫だったはず。
ServicePack 通称:SP
(Microsoft公式)
大型のアップデート。必ず適用しておきましょう、現状の確認、SP統合、詳しい解説は
こちらを参照。ダウンロードは
SP+メーカーとリストの活用を参考に (もちろん、Microsoft Updateからも可能)。
Kingsoft Office (基本的に市販)
[Writer] [SpreadSheets] [Presentation]
読み:キングソフトオフィス、通称:KSO、キングソフト
作者:Kingsoft
特記:中国製。Win/iOS/Androidなど
[公式サイト/体験版ダウンロード] /
[無料-英語版]
MS-Officeよりも遙かに格安で、しかもまぁまぁファイルの互換性がある統合Officeソフト。中国製なのが少し不安だが、主に家庭/事業所内で使い、外部とのファイルのやりとりが少ないなら試しても損は無いかも(体験版は30日)。なお英語版は無料で使えるバージョンがある。含んでいる機能は、
Writer (ワープロ、Wordに該当)
SpreadSheets (表計算、Excelに該当)
Presentation (プレゼン、PowerPointに該当)
一太郎 (市販)
[スクショ1] [スクショ2]
読み:いちたろう、通称:
作者:ジャストシステム
特記:国産、Windows全般
[公式サイト]
ワープロソフト。
ATOKも付属。ワープロ機能だけで見ればWordより融通が効いて使いやすはずだが、他と合わせてだとね...。現在はExcel、PowerPoint相当のソフトがJUST Suiteに付属している。使いたい人は使うが使わない人は興味ないってソフトだろうか?公官庁中心に根強く使われている。
Libre Office
[Writer] [Calc] [Impress] [Draw]
読み:リブレオフィス、通称:リブレ、LibO
作者:(LibreOfficeのチーム)
特記:オープンソース(LGPL)、Win/Mac/Linux
[公式サイト/ダウンロード] /
[Portable版]
完全無料で使える統合Office。一通りMS-Officeと同等の仕事はこなせる...と思いたい。OpenOfficeから分裂する形で派生して誕生。以前は動作がやや遅かったが、最近は速度(SSD上で使うとよい)も使い勝手もまぁ改善しており、以前挫折した方も再挑戦する価値はあるだろう。
MS-Officeがない環境で代わりに使用もいいが、Word,Excelある環境でLibreのPortable版を併用する使い方もお勧め、私はそうしています。
なお、Javaが必要と書かれている場合もあるが、機能の98%はJavaなしで動くので入れなくてよい。
Writer (ワープロ、Wordに該当)
Calc (表計算。Excelに該当)
Impress (プレゼン、PowerPointに該当)
Base (データベース、Accessに該当だが一番未完成)
Draw (図形描写、PowerPointの一部のような簡易Illustratorのような...?)
Math (MSではWordの一部。)
Apache OpenOffice
旧OpenOffice.orgから別れたうちのもう一方、いわば兄弟。どちらもかなり似通っているが、こちらよりも更新が進んでいるLibreを勧める。なお、ファイル形式は全く同じなのでApacheとLibre間で乗り換えは全く問題ない。
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