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スタンドアロンのPC<ネット禁止縛り> // 魔法のキキv3
☆ スタンドアロンのPC<ネット禁止縛り> 最終更新:2015.1/1
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近年パソコンをネットにつなぐことが普通になって来た、というかむしろ前提といってもいいかも。そのため、逆にネットにつながないパソコンの運用方法が重要になってくると思われる。ところで、パソコンをネットにつなぐことの善し悪しは何だろうか。
利点としては、
・ホームページ、メール、SNS、ネットゲーム等の活用
・ソフトを自動更新できる
・オンラインストレージ
があるでしょう。
もちろん欠点もあります。
・電波のないところで不便
・通信料がかかる
・ウイルス対策が必要
・データ流出のリスク
・使えるOSが限定される(XPは基本ネットに繋ぐな!)
・最新のOSでも更新の必要性と手間
結構あるでしょう?特に、ウイルス対策ソフトが必要になるところなんかは。そんなわけで、ネットが無くてもできる作業(ワープロ、画像編集、音楽鑑賞、動画編集などなど)は繋がないのも手、1台だけ繋いでおく。ソフトの導入などはUSBメモリが一番いいでしょう。仮想PCではホストオンリーにしておく。
共通する方針は?
・Portable対応ソフトを使うと便利
・ソフトのインストールは必ず再頒布版を使用する。
・最近はインストーラーが本体をダウンロードするタイプも多いので注意。
・必要なアップデートはあらかじめそろえておく(特に市販ソフトは)。
・原則としてウイルス対策ソフトは使わない
・定義を更新できず重くなるだけで意味がないため。
・なお、企業等ではUSBメモリタイプの対策ソフトの選択肢もある。
・サービスパック以外の更新をかけるべきか否かは何とも言えない。
・ソフトの自動アップデート機能はすべてOFF
・当たり前だがSkypeもオンラインヘルプもみれない。
[仮想PC限定]
・nLiteで無駄なもの削っておきたい。
・ネットワークはホストオンリーに。共有フォルダはONで大丈夫。
・VMwareToolsはいつも通りメニューから。
[XP]
・SP3は適用しておく
・その他のアップデートは入れても入れなくても
・可能なら、nLite、SP+メーカーで統合&不要なものは削る
・
パッチ(自動起動無効の修正)を適用(ウイルス防止のため)
・さらに、いじくるつくーるで自動実行を禁止
・動画等マルチメディアが関わるならDirectX9.0Cも適用
・IE,WMPのアップデートは基本不要。必要な時のみアップグレード。
・.net3.5/4.0、VCランタイム、exFATパッチは必要なときのみ適用
・おまけ、アクティベーションの方法:
まじめに行うなら電話。
何使ってもいいならkth86。改造BIOS+SLPは面倒なので好みで。
[7]
・SP1は適用しておく
・その他のアップデートは入れても入れなくても
・.net4.5、VCランタイムは必要な時のみ適用
[8/8.1]
・基本的にストアアプリはあきらめる(開発者権限取得すれば可能)
・MSアカウントではなくローカルアカウントでログイン
[Android]
PCとも言い難いが、参考までに。スマホ/タブレットは基本的にコンテンツ消費のためのものであり、オフラインでの使用は限られる。それでも、用途を絞ればスタンドアロン使用は可能。ソフトの導入は、apkファイルをダウンロードしておいてSDカードなどを通して入れるのが手軽か。
ネットなしで使えるソフト → 音楽再生、動画再生、漫画含む画像ビューワ、カメラ、日本語入力、メモ帳ソフト、オフィスビューワ、ボイスレコーダーなどなど
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